あなたの「働く」を見つめよう

キャリアコンサルタントのTOMOCHIです。働くことについて綴っていきます。

ごあいさつ -キャリアコンサルタントのブログはじめます。

初めまして。キャリアコンサルタントのTOMOCHIと申します。

今日からブログを書いてみようと思い立ちました。

これから、主には「働く」ということをテーマにすえて、あれこれ書いていこうと思っています。

 

私は国家資格キャリアコンサルタントという資格を取得しました。

まだ2020年1月に取得したばかりの、ほやほやです。

正直に申し上げて、キャリアコンサルタントの経験としてはないに等しく、

現在もキャリアコンサルタントとして日々働いているわけではありません。

普段はとある企業で総務や経理に携わって働いています。

 

しかしながら、1年半ほど前にこのキャリアコンサルタントという仕事に出会い、

私はこの仕事に可能性を感じました。そこで、この資格取得を目指しました。

 

それは

就職氷河期世代の私が、最初の就職から苦労し、長時間労働に耐え、転職を目指し、やりたいことに方向転換するもなかなか芽が出ないままうつ病にかかり、非正規雇用を経験しながらもがいているこの16年間の経験が、もしかしたら誰かの役に立てるのではないかと思えたこと。

②人は誰かに助けを求め、人に自分の思いや考えていることを話すことで、どう歩むべきか見えてくることがある、ということを知ったから。

 

②については、私自身が現在の仕事に悩んでいた2年前、初めてカウンセリングというものを受けた経験から思ったことです。

 

人に頼るということをあまり知らず、日ごろより自分の中に物事を抱えがちな私が、「外部の人に頼ってみようか」とものすごい方向転換をしたのです。

将来のお金と仕事について、悩みぬいた私はついにファイナンシャルプランナーさんに個別相談に行ってみたのでした。

それが思いのほか良く、目の前がクリアになる経験をしたため、調子に乗って次は仕事のことを話そうと、カウンセリングに出向いたのでした。

 

カウンセリングを4回受けました。

その効果というのは、

・話すことで、頭の中が整理され、客観的に自分を見つめるようになった

・うすうすわかっていたこと(=もやもやして整理されていないが、そして直視したくはないが、方法はこれしかないんだろうなということ)が、「あ、やっぱり、そこですよね問題なのは。」と直視できたこと

 

私はここでもう、自分の中では問題は解決していないけれどもすっきりした、のでカウンセリングを終えました。

 

というわけで、あまり日本ではまだなじみが薄いカウンセリングというジャンルであり、またキャリアコンサルタントという資格が国家資格になってまだ数年しかたっていない中、これからはもっと多くの人が気軽にキャリアカウンセリングを受けるような世の中になるんじゃないか、そうなったら、悩みや苦しみをどうにか次に活かす力にできないか。

ぺーぺーなくせに、いっちょまえにそんなことを思っています。

そしてキャリアコンサルタントとしてやりたいこと(夢といってよい)も心に秘めています。

 

今日はここまでにします。

またお目にかかります。